☆☆☆《母ちゃんの愛!》☆☆☆
今日は みなさんに読んで頂きたい話です!
この話を読んで どう感じますか!
我々は 1日1日を ムダに過ごしているかも知れませんが
亡くなった人からすれば その1日は
生きたかった1日かも 知れないのです!
以下をどうぞ!
私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、
母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えない質素で見映えの悪い物ばかりだった。
友達に見られるのが恥ずかしくて、
毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。
ある朝母が嬉しそうに
「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」
と私に言ってきた。
私は生返事でそのまま高校へ行き、こっそり中身を確認した。
すると確に海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし、彩りも悪いし、とても食べられなかった。
家に帰ると母は私に
「今日の弁当美味しかった?」
としつこく尋ねてきた。
私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので
「うるさいな!
あんな汚い弁当捨てたよ!
もう作らなくていいから」
とつい、きつく言ってしまった。
母は悲しそうに
「気付かなくてごめんね…」
と言いそれから弁当を作らなくなった。
それから半年後、母は死んだ。
私の知らない病気だった。
母の遺品を整理していたら、日記が出てきた。
中を見ると弁当のことばかり書いていた。
「手の震えが止まらず上手く卵が焼けない」
日記はあの日で終わっていた。
子の心を親は知らず、親の心も子は分からず、失ってはじめて気づく「本当の愛」の存在。
近すぎて気づかない。気づけない。
毎日あたりまえに弁当作ってくれて、洗濯してくれて、時には褒めてくれたり叱ってくれたりする存在。
そんな何気ない日常にこそ、愛があふれているんです!
みなさん!
どう感じましたか?
僕も
高校生の頃
母ちゃんが作る弁当に
ケチばかりつけていました!
でも 怒ることもなく
「ほうか ほうか
ごめんな!」
って言っていました!
母ちゃんに対して ヒドい言葉も 言っていた自分に
名古屋で一人暮らしを始めた時に 気づきました!
ご飯が 上手く炊けず
のりのように ベチャベチャになったり
硬すぎて食べれなかったりした時
涙が出てきました!
そんな時 母ちゃんの今までの愛を感じたのです!
今 87歳の母ちゃんと一緒に住んでいますが
毎日
「あぁ~ 美味しかったわ
ありがとう!」
とご飯を食べてくれます!
母ちゃんの愛には 勝てませんが
少しは 恩返しをさせて頂いています❤
さぁ今日もいい気分💕
人に親切にして自分も喜び
楽しく幸せに顔晴っていきましょう❤
ふみや🎵
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