☆☆☆《人間ってそんなものなんです！》☆☆☆
僕が 店を始めて １年くらいした時
｢マスター ！
【すずや】
と言う店が あるから
休みの日に 勉強に行くと いいよ！｣
と教えてくれた常連様がいました！
その店は
30歳くらいの 兄弟でやってるお店でした！
元々 その店は 魚屋さんだったので
魚しか置いてないのです！
ただ、魚は新鮮だし美味しい店でした！
カウンターが コの字になっていて 20人くらい座れるカウンターだけの店でした！
そして
調理人の手元が 全て見えるから
勉強になりました！
ある時 隣の常連さんが
まぐろを注文したのです！
そしたらね！
めちゃ 中トロがかって 美味しそうな 部分が 出て来たので
｢僕もまぐろをください！｣
と注文したのです！
そしたらね！
冷蔵庫の下の方から まぐろを出して来て
それを切って出てきたのです！
隣の人のまぐろは
中トロも入り 美味しそうな部分！
僕のは 普通の赤身だけの部分でした！
そこで
僕は なるほど
常連さんには 良い部分を出して
僕のような 若造には
普通の部分を出すのだと思いました！
そこで 次回からは
特別なまぐろを食べれる良い方法を見つけたのです！
お客様がまぐろを注文して
そこの大将が
良い部分を切り始めた時に
｢すみません！
僕も それをください！｣
と言うのです！
｢それを｣
この言葉なんです！
そうすると
手元が 見えるので その部分を出すしかないのです！
26歳の僕でも
常連さんと同じように
美味しい所を 食べることが出来たのです！
さて
料理人の方ってね！
良いものを仕入れるのは 当たり前です！
でも その良いものの中に
特上な部分があります！
料理人の方も
人間です！
人間なら お世話になってる方や
好きなお客様に その特上の所を出してやりたいと思うはずです！
お客様を差別しては いけませんが
知らず知らずに 区別してると思います！
人間って そんなものなんです！
だからね！
好かれる人間にならないと いけないのです！
どんな時でも
好かれる人は 幸運が訪れるのです！
ちなみに
その店に通っていたら 黙ってても 良い部分をくれるようになりました🎵(笑)
大将としゃべるようになって
気に入ってもらえたと思います！
さぁ今日もいい気分💕
人に親切にして自分も喜び
楽しく幸せに顔晴っていきましょう❤
ふみや🎵
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