☆☆☆《お前の店は元気がもらえる!》☆☆☆
今日で 当社は
42歳の誕生日なんです!
こうして 42年間 続けて来れたことに
感謝したいと思います!
さて
最初の店は 7坪の 居酒屋で
カウンター10人
座敷は 畳2枚で
4人席でした!
オープン初日
カウンターの上には
かまぼこの板で メニューを書き 穴を開けて 釘で とめました!
ジャコおろし
納豆
冷やっこ
ピーマン焼
焼きナス
など
誰でも出来るようなメニューしかなかったのです!
そして
その1つに
アジの塩焼き
と言うものがありました!
そこで オープン初日に
あるお客様が それを 注文してくれました!
料理の出来なかった僕が 一生懸命に焼いて
「はい! お待たせしました!」
と 出したのです!
そしたら
お客様が
「おい!
こんなもの アジの塩焼きじゃないやないか!」 (怒)
と 怒るのです!
そこで 僕は
「塩が利いていませんか?」
と聞くと
「たわけか!
これは アジの塩焼きじゃなく
アジの干物で
アジの開きじゃないか?
アジの塩焼きと言う物は
生のアジを塩をふって焼く物だぞ!」
と叱られたのです!
そこで
「すみません!
申し訳ないです!
なにも知らずに オープンしたので 本当にごめんなさい!」
と謝り
直ぐに
メニュー板を はずして その裏に
【アジの開き】
と書いたのです!
これが 僕の 42年前の 今日の思い出なんです!
そんな ヒドい 居酒屋なのに
実は めちゃくちゃ 繁盛して
いつも 待ちが でる居酒屋になったのです!
それは何故かわかりますか?
別に 最初は 美味しいものなどなく
誰でも作れるようなメニューばかりなのに
大繁盛できたのは
スナックのような 接客をしてたからなんです!
僕は お客様から
「マスター」
と呼ばれ
お客様全員と カウンターの中から 笑わせたりして 接客をしてたのです!
必ず リピーターになって貰おうと
必死で 全員と 喋ってました!
だからね!
最初はお客様から
「お前の店は
旨いものがないけど
お前が いるからまた来たわ!」
とか
「お前の店に来ると 元気がもらえる!」
なんて言われ
たくさんの方に 助けてもらい 大繁盛だったのです!
その当時から
お客様を喜ばすことだけを考えて
仕事をした結果だったのです!
まず 1軒目の時は
自分を売って 商売を
必死でやった結果だったのです!
今日から
43年目に入ります!
これからも
お客様第一主義で
楽しい店にしていきたいと思います!
さぁ今日もいい気分💕
人に親切にして自分も喜び
楽しく幸せに顔晴っていきましょう❤
ふみや🎵